僕たちの集会所

生意気な若者がお送りする等身大のオピニオンメディア。

【自分探し】本当の自分に出会うために大切な事と具体的な行動4つ

f:id:Ryuichirou:20160124172543j:plain

 

 

終わらない自分探しの旅

 

 本当の自分を知りたい、自分らしく生きたいという人は多いのではないでしょうか。中には海外旅行に行ったり、自己啓発セミナーのようなものに出席している人もいるのではないでしょうか?なかなか本当の自分が見つからず、苦悩している人も多いはずです。今回はそんな自分探しの旅に苦悩している人たちに向けて、それを卒業し、本当の自分に出逢い、自分らしく生きていくためのアドバイスを書いていこうと思います。

何か参考になれば幸いです。それではいってみましょう。

 

「自分探し」をする前に心得ておいて欲しいこと

 

自分探しというと、旅に出ましょうとか、たくさんの人と話しましょうといったことを言う人が多いかもしれませんが、まず前提として以下のようなことを心得ておく必要があります。具体的な行動に移す前に、このことを忘れないでください。

 

人は無意識のうちに自分に制限をかけている

 

本当の自分がわからないという原因の一つに、無意識のうちに自分に制限をかけているというのがあります。

どういうことか?人は知らず知らずのうちに自分にはこんなことできっこない・・・自分は○○だから・・・と自分のイメージを勝手に作っているということです。

おそらくあなたも、無意識のうちに「自分はこんな人間である」というイメージを持っていると思います。

こうした自分に対するイメージをセルフイメージと言いいます。このセルフイメージは本当の自分を見つけるということを考えたとき、厄介なものになることもあります。

なぜか?本当の自分が、想定外のところにある場合があるからです。え、自分ってこんなところもあったのか・・・、こんなの自分じゃないみたいだ・・・という具合にです。で、そういった今まで知らなかった自分に出逢うと、人はどうしてもそれを拒んでしまうのです。こんなの自分じゃない!と。違うのです。こんなの自分じゃないと思えてくるような自分も確かに自分自身なのです。

ですからまず前提として、

 

知らなかった自分を受け入れてあげる

 

ということが重要なのです。

知らなかった自分に出逢うことは気持ちが悪くなることかもしれません。人間には恒常性維持機能(ホメオスタシス)といって現状維持しようとする本能があるからです。

 

恒常性維持機能(ホメオスタシス)とは?

 

引用

 

人間の体には、ホメオスタシス=恒常性を保つ機能が備わっています。
生きていくのにちょうどいい「いつもの状態」から外れると、自動的に体が色んなバランスを調節して元の「いつもの状態」に戻そうと働くんですね。

例えば、熱くて体温が上がりすぎると汗をかいたり毛穴を開いたりして熱を体から発散して、体温を下げようとします。逆に体が冷えると、筋肉を震わせて熱を作ったり毛穴を閉じて熱が逃げないようにします。

常に「ちょうどいい体温・血圧・脈拍・・・・」といった状態を維持しようとするんですよ。

 

実は、このホメオスタシス、体だけでなくて心にも備わっています。

 

心のホメオスタシス~人が変化を嫌うわけ~ | Dr.半熟卵のつぶやき~女性医療の現場で働く産婦人科医の日記~ - 楽天ブログ

 

まずは私たちにはこうした本能があることを知って、自分探しをする際に避けられない、「知らなかった自分に出逢うことに対する違和感、恐怖」に耐性をつけてください。こんなの自分じゃない・・・と思ったときは、「あ、本能が邪魔しているんだな」と考えましょう。

そして、新しい自分に出逢うことを恐れないでください。これまでの自分から考えて違和感を感じるというのは、成長している証拠です。それは悪いことではなく、むしろ良いことです。

ですから、違和感を感じても「これも自分の一部分であり、本当の自分なんだ」ということ忘れないでください。

 

性格は捨てることができるものである

 

 さて、自分を探していく過程で、思わぬ自分の側面が見てきたことで、逆に「過去の自分に違和感を持つ」ということが起こることがあります。どういうことか?

 

-今まで自分はこんな人間だと思っていたが、本当はこんな側面もある・・・あれ、今までの自分に対するイメージって何だったんだろう・・・?

 

自分探しをしてくと、こういった感情が湧いてくることがあります。そんなときは、以下のようなことを思い出してください。

 

引用

 

性格は「パート」と呼び、その時々で出たり出なかったりするものであり、変えられる。今の性格は、過去の自分が必要であったものだが、今の自分には必要ないものもある。

 

性格は捨てられる | 心屋 仁之助 | 本 | Amazon.co.jp

 

どうでしょうか?

「必要のない性格」という言い回しは少し衝撃的だったかもしれませんが、これは真実です。自分探しをしてくなかで、出会う想定外の自分を受け入れ、勇気を持って過去の自分を捨ててみるということを意識してください。 

 

自分探しのための4つの具体的な行動

 

さて、ここまで書いてきたことはすべて、自分探しをする前の基本的な心構えに関することでした。要約すると、自分探しをしていく中で出会う新しい自分を恐れる必要はないということでした。そして、そういった想定外の自分を受け入れ、ときには、過去の自分を捨てることをすることも大事であるという話でした。では、こうしたことを理解したら、次は具体的な行動を起こしていきましょう。以下に、私が考える本当の自分に出会うために大切にしたい4つのことを紹介します。

 

好き嫌いをはっきりさせておく

 

 まず初めに、あなたはどんなことが好きで、どんなことが嫌いか?を明確にする必要があります。なぜか?好き嫌いというのは、その人の性格を知るための重要な手がかりになるからです。ここで重要なのは、自分の本当の気持ちに嘘をつかないということです。どういうことか?「周りはこういっているから」とか「常識で考えたらこうだから」という考え方をせず、あなた自身の気持ちに正直になるということです。

「自分にとって」好きかどうかです。建前ではなく、本音で何が好きか嫌いかを考えるのです。

しかし、そうはいっても自分の好き嫌いをすぐに明確に出来る人はすくないでしょう。そんな人はこんなことをやってみてください。

 

-嫌いなことリストを作る

 

好きなことではなく、嫌いなことにフォーカスするのです。

なぜか?好きなことというのは漠然としており、これ!と断定するのが難しいからです。また、人間は本能的に多くの場合、好きなことより、嫌いなことを強く意識するからです。何が好きか?と聞かれるより、何が嫌いか?と言われる方がイメージしやすいはずです。

ここでは、例として私の嫌いなことを挙げて聞きたいと思います。

 

私の嫌いなこと、ものリスト

 

・楽しくもないのに周りに合わせて笑顔を作ること

・自分の意見を押し殺すこと

・自由を奪われること

・誰かに媚びを売ったり、迎合すること

・同調圧力の強い組織

・人込み、うるさい場所

・漠然と先が見えてしまう状況

・権威に屈服して、本質を見ないこと

・現状維持・安定志向

 

このように、嫌いなことを明確化して「自分の言葉」で書いてみると、なんとなく自分がどういう人間か見えてきます。

普段意識しない、好きなことではなく、嫌いなことと徹底的に向き合ってみることで、本当の自分が見えてきます。

自分の気持ちに正直になって「嫌いなものには嫌い」と言ってみましょう。世の中で良いとされているような価値観でも、自分は嫌いだというものもあるかもしれません。そういった気持ちを恐れずに肯定してあげてください。否、そういった感情こそ大切にしてあげてください。「みんなはこうだけど、自分はこう思う!」というところに、自分らしさや本当の自分がいるのですから。

 

一人の時間を作る

 

 自分を探すために、多くの人に会って話を聞いている人も多いのではないでしょうか?こうしたことが無駄とは言いませんが、それで満足してしまってはその効用は半減してしまうでしょう。どうすればいいか?人と会ったり、話を聞いた後は、必ず「一人で」考える時間を作りましょう。ここで重要なのは、誰かと一緒ではなく、一人でするということです。一人でなければ、余計な雑念が入るからです。一人で考え尽くした後、他の人の意見も聞くというのは良いですが、まずは、自分一人で考えるのです。あのときのあの言葉に自分は感銘を受けた・・・あの考え方に自分は賛同できない・・・といった具合に、人の話を聞いた後や、どこかに行った後は、必ず自分一人で考える時間を作りましょう。そしてその次に、誰かと話し合うことで、自分と他人の考え方の相違を見つけましょう。

先ほども述べましたが、自分はこう思うが、他人は違うというところに自分らしさや本当の自分がいます。何かを見たり、聞いたりした後は、まずは自分だけでそれに対してどう思ったか?を考えてみましょう。

 

考えたことを文字に起こす

 

 思ったことや考えたことは文字に起こしてみましょう。文字に起こすと、自分の考えを整理できたり、思わぬ発見があるものです。ぼんやりとしていた感情を、クリアにすることができます。紙の日記に書くのもいいですが、理想としてはブログやツイッターで、発信するのがいいでしょう。発信していると、異なる考え方を持つ人が、「ツッコミ」を入れてくれます。

厄介なものでもありますが、自分の考え方を客観的に見つめ直す良い機会にもなります。無理して、長い文章を書く必要はありません。つぶやき程度で構わないので、こんなこと思った、こう考えたということを書いてみましょう。アウトプットすることで、自分の考え方の傾向がわかります。

 

自分の強みを知る

 

 自分探しをする上で、自分の強みを知るということもとても重要なことです。人は誰でも自分にしかない強みがあり、それを活かしてくことは豊かな人生を歩むための必須科目とも言えるでしょう。

あなたは「ストレングス・ファインダー」という自分の強み発見ツールを知っているでしょうか?

ストレングス・ファインダーとは、

 

引用

 

ストレングスファインダー®は、アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。

 

(中略)

 

開発にあたってギャラップ社では、強みの源泉となる才能をみつけていくために、人がもつ様々な能力をあらゆる角度から抽出して分類し、最終的には34種類の才能分野=資質を特定しました。ストレングスファインダーの診断結果で画面に現れるのは、その34種類の中で、あなたに最も強く表れている5つの資質です。

 

ストレングスファインダーⓇについて | ストレングス・ラボ

 

このツール、怖いほど当たると評判です。

興味のある方は、書籍を購入したり、上記のサイトを参照してみてください。

 

まとめ

 

自分を探すというと、外側にばかり目を向けている人が多いのではないでしょうか?

海外に行ってみたり、人と会うのも良いですが、自分の内面を見つめ直すという作業を忘れないでください。灯台もと暗しとはよく言ったもので、本当の自分を求めて彷徨った結果、実は本当の自分はすぐ近くにいたということはよくあることです。

自分の胸に手を当てて自分と向き合えば、案外簡単に本当の自分や、自分探しの答えは出るはずです。そして、冒頭にも書きましたが、想定外の自分に出会ったとき、それを恐れずに受け入れてあげてください。それも自分の一部分なんだと。一度きりの人生、どうか自分に嘘をつかず、本当の自分を発揮して生きたいものです。

先ほども述べましたが、自分はこう思うが、他人は違うというところに自分らしさや本当の自分がいます。何かを見たり、聞いたりした後は、まずは自分だけでそれに対してどう思ったか?を考えてみましょう。